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ダ・ヴィンチ・コード - ダン・ブラウン
ダ・ヴィンチ・コード (上) posted with amazlet on 06.08.30 ダン・ブラウン 越前 敏弥 角川書店 (2004/05/31)売り上げランキング: 331 ルーヴル美術館長が死体で発見される。その夜館長と会う約束になっていたハーヴァード大教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められた。その死体は、ダ・ヴィンチの最も有名な素描を模した形で横たわっていた…。 いまさらですが、話題になりすぎていたので、一応読んでおきました。が、あんまり好きではありませんでした。本の中にでてくる美術品や美術館等には興味があったけど、宗教団体等にはあまり興味がないので…。というか謎かけが複雑すぎて、それをラングドンが解き明かしていくんだけど、あまりにも突飛というか。なんというか。 そうしておきながら、結末は、結構ありふれたミステリー(火曜サスペンス!?)みたいな感じが、好きになれませんでした。 まあすごいですよ。いろいろ複雑に考えられてますよ。でも結末が…。結局名探偵コナン? でもダヴィンチやジャンコクトーの絵に隠されたメッセージなんかが知れて面白かったかな?下巻にいたっては、ダヴィンチに全く触れてませんけどね。 ってことで★一つ。 |
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赤目四十八瀧心中未遂 - 荒戸源次郎
赤目四十八瀧心中未遂 posted with amazlet on 06.06.20 荒戸源次郎 ビデオメーカー (2005/02/22) 売り上げランキング: 6,151 人生に絶望し、尼崎へと流れ着いた青年・生島(大西瀧次郎)。焼き鳥屋で臓物を捌き、モツを刺しながら生きていた彼は、同じアパートに住む女・綾(寺島しのぶ)と知り合い、心と身体を通わせていく。やがて綾は「私をこの世の外へ連れてって」と与一を誘い、ふたりは赤目四十八瀧を登っていく。車谷長吉の同名小説を紹介したので、DVDを見てみました。ううむ。やっぱり映像化されてしまうと頭の中でできていた映像との食い違いに戸惑う。贓物を捌く部屋や、風景はいいんだけど、やっぱり生島と綾が…。寺島しのぶ、最後のキャラメルを口に含む演技はすごくよかったし乱れ方もよかったんだけど、綾は浮世離れしたくらい綺麗なイメージだったのでちょっと違和感。 あとは、全体的にダークな感じなのにコミカルな音楽が入ってたりするところがあんまり好きではなかった。 そして肝心の暑く湿った重い匂いが伝わってこない。小説を映画化した場合、最初に小説を読んだらだめだなと思いました。小説はおすすめ。 |
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まぼろし - Francois Ozon
まぼろし<初回限定パッケージ仕様> posted with amazlet on 06.06.20 フランソワ・オゾン ジェネオン エンタテインメント (2003/03/28) 売り上げランキング: 14,227 マリーとジャンは25年間連れ添った夫婦。例年同様に南仏でバカンスを過ごす2人だったが、何の前触れもなく、ジャンは海に忽然と姿を消してしまう。 ヴァージニア・ウルフの「波」の冒頭が映画の中で引用されている。まさにそれをそのまま映像化したという感じ。 この映画は見る人によって捕らえ方が違う。と思う。 私は、盲目な妻が、最後に改悛する話だと感じました。 夫が幻のように消えてしまったのではなく、必ずあると思っていた愛がまぼろしだった。ということかと。 そう思って見ると、シャーロット・ランプリングの演技はすごくよかった。可哀相な妻から後半に行くにしたがって、我侭で自分勝手な妻に変わっていく。広い海を見つめる瞳もよかった。年をとっても綺麗。 途中で映像が変わったと思ったら、予算の関係でカメラが変わったとか。そのせいで余計後半はキリキリ突き刺さるように感じたのかも。 |
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太陽を盗んだ男 - 長谷川和彦
長谷川和彦 アミューズソフトエンタテインメント (2006/06/23) 売り上げランキング: 10,284 中学教師が、プルトニウムを盗み出して自らの手で原爆を作り上げ、国家に挑戦していく姿を描いた、伝説の監督・長谷川和彦による反体制的ピカレスク・ロマン。原爆製造の過程、プルトニウムの強奪シーンなんぞ、あれ沢田研二ってこんなかっこよかったけ?て思うくらいよい。文太のしつこさもよい。テンポがよい。映像がよい。脚本もよい。池上季実子がうっとおしい。生まれた翌年に公開された映画と思えない。ただ、ジュリー頭でかいな。足短いな。ま、とにかくいいよ。これ。かなりおすすめ。 結局2作しか生み出せず、実現しなかった映画が多すぎて、伝説の監督ゴジは現在室井滋のヒモです。新しいの撮ってほしいけど、連合赤軍とかに拘ってるとかなんとか。 |
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赤目四十八瀧心中未遂 - 車谷長吉
★★★★★ 「私」は四畳半のアパートで、死んだ鳥の贓物捌き、串に刺し続ける。向いの女は背中一面に迦陵頻伽の刺青がある。ある日、女が「私」の扉を開ける。車谷長吉の私小説になるのか、暗いけどとても美しい小説。 ならずものの男、隣室の売春婦、彫師の男、 刺青のある女、すべてが重く暗い。読んでいて暑く湿った匂いがしてくる。読後しばらく残る匂いがとてもいい小説です。自分のことを無能者という男に共感できます。これを原作にした映画もあるんだけど、未見です。小説を原作にした映画は不評で終わることが多いけど、評価はすごくいいみたい。 赤目四十八瀧心中未遂DVD |
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少林サッカー - Chiau Sing Chi
少林サッカー デラックス版 posted with amazlet on 06.06.11 チャウ・シンチー ジェネオン エンタテインメント (2002/11/22) 売り上げランキング: 3,449 と、とりあえずW杯なのでなんかサッカー関連で見たのないかなと考えたら、これしか思いつかなかったので… 説明しなくても大体みんな見てるよね。 鉄頭功の兄さんと、チャウシンチーの熱い歌で、作曲家をめざしていたことを思い出した若者がかなり稲中的人物で、できれば結婚したいと思っています。 |
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きゅうりさんあぶないよ - スズキ コージ
きゅうりさんあぶないよ posted with amazlet on 06.06.10 スズキ コージ 福音館書店 (1998/11) 売り上げランキング: 23,441 「きゅうりさん、そっちへ行ったらあぶないよ、ねずみが出るから」 くまさんが帽子をくれました。しかさんは手袋を、いぬさんはほうきを。次々にいろんなものをもらって進むきゅうりさん。ねずみに出会う頃にはゴテゴテ。 きゅうりさんはのほほんとしながら、いろんな動物からものを奪っているようにも見える絵本。ねずみの悪っぷりとか、結構実はシュール。笑える。きゅうりさんがあぶないのか。だからきゅうりさんがあぶないきゅうりなのか。子供も好きみたいです。スズキコージの絵が好きです。 おすすめ。 |
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8人の女たち - Francois Ozon
8人の女たち デラックス版 posted with amazlet on 06.06.08 フランソワ・オゾン ジェネオン エンタテインメント (2003/07/21) 売り上げランキング: 3,416 1950年代のフランス。雪に閉ざされた大邸宅で、その家の主人が何者かに殺された。クリスマスを過ごそうと集まった家族は、メイドも含めて、8人全員が女。犯人はこの中にいるかも…と、彼女たちはお互いを探り始めるが、どの女もトラブルを抱えているっていう話。 トラブルの内容がもう途中からむちゃくちゃになってくる。メイドはレズビアンで主人の妹とできていたとか、もう一人のメイドは主人の愛人で、長女はお父さんとの子供を身ごもって、おばあさんは実は歩けたり、マダムの妹は主人に恋をしていたり、マダムは主人の妹の恋人と恋人だったんだけど、妹となぜかレズシーンがあったり。 こんなストーリーなのに、8人の女優それぞれをすごくキレイに撮っています。F・オゾン監督は女性をほんとすごくキレイに撮ります。 殺人事件っていう深刻な状態なのに、それぞれが歌って踊るシーンがあるんだけど、音楽とダンスが本当に女役それぞれにぴったりあってて、愉しい気持ちになります。個人的にはメイド役のエマニュエル・べアールが色っぽくて好きです。衣装もレトロでそれぞれに色、テーマが設定されていたとか。 サスペンス映画としてではなくて、舞台ミュージカルのような気持ちでみると愉しめると思います。友達と観た後、感想を言い合うと楽しい。後から思い出し笑いというか、含み笑いというか、なんでか幸せな気持ちになります。劇場で見てよかった。おすすめ。 大物女優の中でがんばってた次女役のリュディヴィーヌ・サンエ、F・オゾン監督のこの作品の次の作品「スイミングプール」で主演をやっています。この作品と比べて見ると、女優ってスゴイな。と思います。「スイミングプール」についてはまた今度。 このDVDはぽすれんでオンラインレンタルできます。今なら2週間無料でお試し! |
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けものがれ、俺らの猿と - 須永秀明
けものがれ、俺らの猿と posted with amazlet on 06.06.07 須永秀明 ジェネオン エンタテインメント (2003/08/22) 売り上げランキング: 14,995 うだつの上がらない脚本家が、次回作の調査旅行で、次々と奇妙なトラブルに巻き込まれていく話。 原作を読んでから見ると、ちょっと物足りないかも。DVD買ったけど。 でもまあうまく表現できてると思う。永瀬正敏好きだけど、この主人公にはいまいち向いてないかなあと。だから誰がいいと問われても困るけど。 小松方正と鳥肌実、忠実に原作を表現してたと思います。まさか最後の作品になるなんて。って今頃あの世で思ってないか。 音楽はすきです。ゆらゆら帝国とベンツのゆらゆらが非常によかった。ナンバガもいい。 原作を超えたところは ・大仏のツートーンが縦ツートーンでなくて横ツートーンになってた ・鳥肌実の危うい演技 何にも考えないで素直にみたら笑える。この当時仲良かった友達と観に行ったらその人はまったく理解できなかったっと不快顔。もう君とは一緒に映画を観ないよ。と思った訳です。 このDVDはぽすれんでオンラインレンタルできます。今なら2週間無料でお試し! |
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